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伊勢神宮に行ってきました

カテゴリー 2018年10月22日

先日の8月26日から27日にかけて、私は鳥羽や伊勢に観光しに行きました。
この時、最も印象に残ったのが、伊勢神宮への参拝でした。そこで、今回は、伊勢神宮や、参拝した私の感想等について話したいと思います。

伊勢神宮は、約2000年以上も昔に建てられた、全国の神社の本宗であり、日本神話の主神であり、皇室の祖神(天皇陛下をはじめとする皇族の祖先)である天照大御神と、衣食住や産業の守り神である豊受大御神を主にお祀りする神社です。
正確に言いますと、伊勢神宮は、天照大御神をお祀りする内宮(皇大神宮)と、豊受大御神をお祀りする外宮(豊受大神宮)を始め、全部で125の宮社で構成されています。
このうち、内宮には、天照大御神の御神体であり、三種の神器の一つである八咫鏡を祀っているそうです。

伊勢神宮は、古くから多くの信仰、崇敬を集め、かつては「せめて一生に一度は伊勢神宮にお参りに行きたい」という憧れすらあったそうです。
今でこそ、昔ほどの信仰はなくなっていますが、日本全国から伊勢神宮へ参拝に来る人が絶えず、内宮と外宮を合わせて年間800万人も参拝していることからすれば、伊勢神宮に対する日本人の崇敬の念は決して小さくないと思います。
その上、現在でも、1年の初めに、内閣総理大臣や農林水産大臣が参拝することが慣例となっています。

なお、伊勢神宮には、普通の神社であれば置いてあるおみくじがありません。
その理由は、おみくじは本来いつでも参拝できる身近な神社で引くものであり、かつて一生に一度とまでいわれた伊勢神宮で引くものではないことと、このように滅多に参拝できない伊勢神宮に参拝できた日の運勢は当然大吉であるはずなので引く必要がないこと等といわれています。

また、内宮及び外宮では神馬が飼育され、内宮ではさらに神鶏が放し飼いにされているそうです。
ただ、私が参拝した日は、神馬の体調が良くなかったのか、御厩に神馬はおらず、神鶏の姿を見ることもできませんでした。

私は、半日ほどの時間で、内宮と外宮を中心にお参りしました。
伊勢神宮では、最初に外宮を参拝してから次に内宮を参拝するのが習わしということなので、私は外宮から参拝しました。

伊勢市駅から5分ほど歩いたところに、伊勢神宮の外宮の入り口があります。
中へと続く橋を渡ると、周囲の空気が澄みわたったかのような感覚を覚えました。外宮を訪れる参拝客は何人か見受けられましたが、私の覚えている限りでは、日本人ばかりでした。
外宮の中では、正宮である豊受大神宮へ通じる道と、そこから枝分かれして別宮の多賀宮や土宮、風宮に通じる道がありました。
私は、この3社の別宮と豊受大神宮の全てを参拝しましたが、やはり正宮である豊受大神宮がを参拝した時に、どこか身が引き締まるような気配を感じ、緊張しました。

その後、外宮の入り口に戻り、近くのバス停から内宮行きのバスに10分ほど乗り、内宮の入り口へ移動しました。
内宮では、外宮よりも参拝客が多く、外国人だと思われる方も少なからず見られました。内宮へは、川に架かった橋を渡って入るのですが、この橋の上から見える景色は絶景でした。
私が参拝したのは夏でしたので、青々とした木々とその下を流れる川、そして澄み渡る晴天の青さが、美しい日本の風景を形作っていました。
また、正宮である皇大神宮では、外宮の豊受大神宮以上の厳かな気配を感じ、思わず、今までしたことがないほど真剣に二拝二拍手一拝を行ってしまいました。

今回、伊勢神宮を参拝したことで、私は、古くから続く日本をその一部でも感じることができたように思います。
勿論、たった1回、半日間しか伊勢神宮を参拝したかった私が、伊勢神宮の魅力のすべてを堪能したとは到底思えません。
しかし、そのたった1回の参拝だけで、その魅力の一端に魅せられたことは違いありません。
また機会があれば、是非とも再び伊勢神宮に参拝し、その更なる魅力を感じたいと思います。

なお、伊勢神宮の内宮の参道にある各店舗やおかげ横丁で味わった食事もとても美味しく、是非とも皆さんに紹介したいのですが、長くなりそうですので、次に機会がある時にお話したいと思います。

弁護士  西森 雄紀

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